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make、実行方法について

動作環境

動作環境

必須環境

推奨環境

makeに必要なツール、ライブラリ

makeに必要なツール、ライブラリ

必須

オプション

ディストリビューション別の解説はディストリビューション別インストール方法(wiki) を参照。

make 方法( rpmbuild の場合 )

make 方法( rpmbuild の場合 )

make 方法( configure + make の場合 )

make 方法( configure + make の場合 )

configureオプション

configureオプション

--with-sessionlib=[xsmp|gnomeui|no]
GNOMEUIを使ってセッション管理をするには「gnomeui」を、セッション管理を無効にするには「no」を選択。デフォルトでは XSMPを使用する。
--with-pangolayout
描画にPangoLayoutを使う。デフォルトでは PangoGlyphString を使用する。
--with-migemo
migemoによる検索が有効になる。migemoがUTF-8の辞書でインストールされている必要がある。
--with-[core2duo|athlon64|atom|ppc7400|ppc7450]
CPUに合わせた最適化
--with-openssl
GNU TLSではなく OpenSSLを使用する。ライセンス上バイナリ配布が出来なくなることに注意すること。
--with-alsa
ALSAによる効果音再生機能を有効にする。詳しくは効果音の再生の項を参照すること。
--with-xdgopen
デフォルトブラウザとしてxdg-openを使用する。
--enable-gprof
gprofによるプロファイリングを行う。コンパイルオプションに -pg が付き、JDを実行すると gmon.out が出来るのでgprof./jdgmon.out で解析できる。CPUの最適化は効かなくなるので注意する。

メモ

メモ

最近のディストリビューションの場合は autogen.sh よりも autoreconf -i の方を推奨。

実行するには直接 src/jd を起動するか手動で /usr/bin あたりに src/jd を cp する。

以上の操作でmakeが通らなかったり動作が変な時は configure のオプションを変更する。