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Version: 1.9.8-071228

・動作環境

・ディストリビューション別インストール方法

・makeに必要なツール、ライブラリ

・make 方法( rpmbuild の場合 )

・make 方法( configure + make の場合 )

最近のディストリビューションの場合は autogen.sh よりも autoreconf -i の方を推奨。

実行するには直接 src/jd を起動するか手動で /usr/bin あたりに src/jd を cp する。

以上の操作でmakeが通らなかったり動作が変な時は configure のオプションを変更する。

XSMPを使ってセッション管理をするには ./configure --with-sessionlib=xsmp
GNOMEUIを使ってセッション管理をするには ./configure --with-sessionlib=gnomeui
セッション管理を無効にするには ./configure --with-sessionlib=no
とする。デフォルトでは XSMPを使用する。

描画に PangoLayoutを使うには ./configure --with-pangolayout とする
デフォルトでは PangoGlyphString を使用する。

またmigemoがUTF-8の辞書でインストールされているときは ./configure --with-migemo で
migemoによる検索が有効になる。デフォルトでは無効になっている。
./configure --with-migemo --with-migemodict=ディレクトリ名でmigemoの辞書が置いてあるディレクトリを指定できる。

cpu に core2 duo を使用しているときは ./configure --with-core2duo でcore2 duo向けに最適化される
athlon64 を使用しているときは ./configure --with-athlon64 で最適化される。

GNU TLSではなく OpenSSLを使用するときは ./configure --with-openssl とする
ただしライセンス上バイナリ配布が出来なくなることに注意すること。